「生活まるごとダイエット」を提案している健康美プロデューサー、ダイエットインストラクターの渡邉有紀です。
どんなに忙しくても、日々の食生活を整えることが「健康美」の基本。
今回は、私が毎回スーパーでチェックしている「必ず買う定番食材3つ」をご紹介します。
健康美の基本は「栄養バランス」と「続けやすさ」
美しさも健康も、特別なサプリや高級食材より、「日々の積み重ね」がカギ。
栄養バランスの良い食事と、ちょっとの工夫を続けることが、リバウンドしない体と肌をつくります。
私はダイエットインストラクターとして多くの方の食生活を見てきましたが、無理な我慢よりも習慣化できる仕組みの方が結果につながります。
そこでポイントは「いつものスーパーで買えること」。
① すぐに食べられる野菜
忙しい毎日の中で「今日は野菜を切る気力がない…」という日もありますよね。
そんな時に助けてくれるのがカット野菜やそのまま食べられる野菜です。
私が特におすすめしているのは、ブロッコリースーパースプラウト。

スルフォラファンという成分が含まれ、抗酸化作用や代謝サポートが期待されています。パンに挟んでサンドイッチにするのもいいですね。
また、サラダクラブの千切りキャベツは、加工日から5日間と消費期限が長め。

まとめ買いしても無駄にならず、冷蔵庫にあるだけで「とりあえず野菜」が叶います。
② 手軽なたんぱく質
肌・髪・筋肉の材料となるたんぱく質は、1日あたり体重×1.0〜1.5gを目安に摂取したい栄養素です。
美容もダイエットもたんぱく質不足では始まりません。
私が常備しているのはしらす。
ごはんやサラダにパッとかけるだけで、たんぱく質+カルシウムを同時に補給できます。
他にも、卵・納豆・豆腐など、手軽に使えるタンパク源を冷蔵庫に常備。
「すぐ食べられる」状態にしておくことが、続けるコツです。
③ パックタイプの海藻
食物繊維とミネラルを同時に摂れる海藻類も、健康美の味方です。
特にめかぶ・もずくなど小分けパックになった商品は、調理いらずで便利!

海藻に含まれるフコイダンやアルギン酸は、腸内の老廃物を絡め取る働きがあり、腸活やむくみ対策にもおすすめです。
「献立に海藻を入れ忘れた日」のレスキュー食材としても大活躍。
小腹が空いたときに食事の前に食べると、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる効果もあります。
まとめ|スーパーで健康美の習慣を整える
無理なく続けられるダイエットのカギは、「買い物習慣」にあります。
冷蔵庫を開けたとき、健康的な選択肢が自然に目に入るようにしておくこと。
それが「生活まるごとダイエット」の第一歩です。
スーパーで選ぶものが変われば、体も肌も、自然と変わっていきます。
ぜひ今日のお買い物から、健康美の定番3品を意識してみてくださいね。
この記事は、ダイエットインストラクター渡邉有紀の実体験と専門知識に基づいて執筆しています。
特定の企業・商品とのタイアップではありません。
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