
こんにちは。
健康美プロデューサー、ダイエットインストラクターの渡邉有紀です。
私は、かつて10kgのダイエットに成功し、7年間リバウンドなく体型をキープしています。
その土台になっているのが、「買い物の習慣」です。
今回は、「健康的に美しく痩せたい!」と思っているあなたに向けて、【スーパーで健康美を見つけるたったひとつのコツ】をお伝えします。
健康美とは? まずは国の指針から見てみよう
世の中にはさまざまな健康法があふれています。
でも、信頼できる情報源として私がまずおすすめしたいのは、厚生労働省が示す「食事バランスガイド」です。
これは管理栄養士や医師などの専門家たちが監修し、
健康を維持するための「食事の基本形」を視覚的に示したツール。
「主食」「副菜」「主菜」「乳製品」「果物」をバランスよく食べることで、生活習慣病の予防や体調の安定につながる
ダイエットにおいても、まずは“偏りすぎないこと”が大切。
ストイックすぎる糖質制限や断食を選ぶ前に、この「国の正解」を参考にすることが、じつはいちばん近道かもしれません。
スーパーは健康美をかなえるジムみたいな場所
買い物って、ただの家事の一部…と思われがちですが、スーパーは「健康美」をつくる最初の現場でもあります。
人の体は、食べたものでできている。
そして「何を食べるか」は、「何を買うか」でほとんど決まってしまうんです。
たとえば、米国国立医学図書館の報告では、
「家庭にある食品の選択肢が、食行動に与える影響は大きい。
加工食品の多い家庭は、摂取カロリーも高くなりがち」(U.S. National Library of Medicine, 2020)
つまり、“買い物の内容を変えれば、自然と健康的な食生活に近づける”ということ!
私が実践している、たったひとつのスーパーの回り方
それが…
🎁 健康オタクの友達にプレゼントするつもりで買い物すること
これは実際に私が減量中にやっていた方法です。
スーパーには、誘惑がいっぱい。
- お菓子コーナーで目を引くスイーツ
- ボリューム満点のお惣菜
- 新作のフレーバーお酒
「今日は特別だから…」の積み重ねでカロリーオーバーになりがち。
でも、「健康志向の友達にプレゼントするつもりで買う」と、視点がガラッと変わるんです。
たとえば
- 「旬の野菜、絶対喜ばれる!」
- 「おやつは1個にしとこう。選んだら満足!」
- 「ノンオイルのツナ缶とか最高じゃん?」
自分のためだと甘くなるけど、
「誰かのため」に買っていると思うと、自然と体に良いものを選べるようになります。
今日からできる!お買い物3つのポイント
- まず「野菜売り場」から回る
→ 緑黄色野菜やきのこ類を中心にチェック! - 「主食+たんぱく源+副菜」のセットで考える
→ 米・納豆・カット野菜 / パン・卵・サラダ など - 1食分の栄養がイメージできるか?を意識
→ 買ったもので「何をどう食べるか」まで考えると無駄が減る!
健康美は、カゴの中から始まる
無理なダイエットより、毎日の「選び方のくせ」を整えることの方がずっと効果的です。
「買い物から健康は始まっている」
これは、私が長年の実体験から実感していること。
だから私は、スーパーで健康美を探しつづけています。
あなたも一緒に、「明日の私を好きになる」選び方、始めてみませんか?
▼この内容を動画でも解説しています!


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